
最近はメディアでもスーパーでもどこへ行っても見かけるようになった妖怪ウォッチですが、これだけ人気がある裏でつまらないと思っている人はいるのでしょうか。
つまらないという理由を調べ、何故そう感じてしまうのか理由を挙げていきます。
つまらないと思う原因は妖怪ウォッチの中にあるのでしょうか。
世間でのつまらない反応
今現在リアルタイムで他人の意見を聞くことができるようになりました。
妖怪ウォッチのアニメを放送している間も様々な感想が投げかけられています。
まず、こんな意見があります。
妖怪ウォッチ全然面白くないやん。騒ぐほどのものでもなかったわ。
社会現象ともなっているこの人気に誘発されて見始める人も多いようです。
期待が高すぎると落胆もしますよね。
妖怪ウォッチの場合はキャラクターや主題歌が話題になったのでそこから想像できることもあり、自分の想像していた話と違っていると期待外れと感じることもあるのでしょうか。
そして、ゲームや漫画からアニメへたどり着いた人の感想や、特定のキャラクターへの興味から、キャラクターが出演しないアニメ回はつまらないと感想を持つ人もいます。
まあ妖怪ウォッチはウィスパーがいないとつまらないからウィスパーは結構重要だよw
妖怪ウォッチってケータくんとかウィスパーとかジバニャンがいるからおもしろいとおもうんだけど そこらへnリストラしちゃったらつまんないんじゃ
— ころこんノルン (@korokond) 2015, 4月 7
妖怪ウォッチは、妖怪の由来やキャラクター設定にもこだわっています。
面白い性格のキャラクターもアニメ回を追うごとに強くなっていくので、そのほかのキャラクターが出ると拍子抜けをしてしまいますね。
妖怪もまだまだたくさんでると期待する反面、見たいキャラクターの出演回数も制限されてしまいます。
つまらない理由
ここまで妖怪ウォッチが「つまらない」と言われている現状について見てきました。
ではどんな理由で「つまらない」と言われているのでしょうか。
Twitter上の意見から代表的なものを取り上げてみました。
他の妖怪アニメと比較してしまう
比較されがちなポケモンですが、ポケモンファンからすると、比較するとつまらない。
また、ゲゲゲの鬼太郎の世代の人も感想を挙げていて、妖怪としてみると違和感がある。
ギャグ要素が強いなど、自分が思っていることとギャップがあるとどうしても受け入れがたいようです。
悲しい設定が嫌だ
主人公的キャラクターのジバニャンは、成仏できない過去をもつ猫です。
その地縛霊の猫という悲しい設定に拒否反応を示す人もいるようです。
他の妖怪についても意外と暗い過去があったりと、悲しい要素があるんですよね。
それで楽しめないという方もいくらかいらっしゃるようです。
妖怪が受け入れられない
SFは作者の世界の話で、設定が詳しければ詳しいほどのめり込んでいってしまう傾向があります。
しかし妖怪というのは昔から語り継がれる存在で、怖い物語でもあります。
その伝統の概念があるからとっつきやすいという人もいますが、逆に可愛いキャラクターとギャップを持つという人ももちろんいます。
特に日本以外では妖怪という存在が受け入れられにくいと考えられるそうです。
「妖怪」というテーマが一緒だと他のアニメと比較対象になってしまいますよね。
妖怪と言えば怖くて可愛くないと個人で定義をつけてしまえば、楽しい妖怪ウォッチは違和感が出てしまいます。
多かった意見は、「最近の妖怪ウォッチがつまらない」という感想です。
人気が出ることによって期待が上がってしまったり、新しいキャラクターが出ることによって好きなキャラクターの影が薄くなってしまったり。
妖怪ウォッチもファンの増加に伴い規模が大きく、展開も新しくなっているようです。
初期設定が好きだったなど、作品にのめり込めば込むほど、新しさに拒否反応が出て、結果つまらないという言葉になってしまうのでしょう。
その反面新しいファンも獲得しているので、これからどんどん展開していく妖怪ウォッチに、自分の知らない妖怪ウォッチをこれからも見続けることはできますよ。
また違った面白さが見られることでしょう。